【Q&A】パッシブハウスって何ですか?

パッシブハウスとは、直訳すると「受け身の家」という意味です。
いったい何が受け身なのでしょうか?それはファンヒーターやエアコンをガンガン運転して空調する(=アクティブ)家ではない、という意味です。

すなわちパッシブハウスとは、建物の性能を上げ、窓から入る太陽光を取り入れたり遮ったりすることで「あるがまま、受け身なままで快適な温熱環境を実現する家」なのです。

実は「パッシブハウス」を名乗れるのは、ドイツのパッシブハウス研究所が認定した家だけです。

また、パッシブハウスに大事なのはあくまで性能であり、特定の工法や材料を採用したものをパッシブハウスと呼ぶのではありません

パッシブハウスの性能基準としては、以下の3つがあります。
  ① 冷暖房負荷: 各15kwh/m2以下
  ② 一次エネルギー消費量: 120kwh/m2以下
  ③ 気密性能: 50Paの加圧時の漏気回数0.6回以下

この性能がどのくらいなのかを知るために、弊社の「高性能エコハウス」の性能(実績平均)を示します。

  1.暖房42.4 kwh/m2、冷房20.3 kwh/m2
  2.145.0 kwh/m2
  3.この計測方法での経験なし(参考値:C=0.31 cm2/m2

相当に「攻めた性能」を出さないとパッシブハウスに認定されないことがわかります。
ちなみに「品確法」において最も性能の高い「断熱等級4」の住宅の年間暖房負荷は「127.8kWh/m2以下」ですから、パッシブハウスの「15kWh/m2以下」という数字がいかに攻めた数字かがわかるというものです。

このような性能を出すために、具体的にどのようにすれば良いのでしょうか?
大事なのは断熱と気密、設計です。

まずは断熱。
窓には樹脂もしくは木製サッシ、そしてトリプルガラスが必須となります。

 

また断熱材にグラスウールを用いる場合、300mm以上の厚みが必要となります。これは断熱材を3層(315mm)施工する必要があるということです(上の写真は弊社の「高性能エコハウス」ですが、壁が2層(210 mm)なのでまだもう1層足りません)。

気密は断熱と同じくらい重要です。
どんな方法を取っても良いのですが、基礎断熱工法(断熱と名がついていますが気密性能が得やすい工法です)や合板気密は必須となってくるのではないでしょうか。

設計も大事です。
暖房・冷房負荷を下げ一次エネルギー消費量を下げるには、「冬は太陽光を取り込み、夏は遮る」という基本に忠実な設計が求められます。方角や隣家形状を考慮しながら、太陽の軌道をシミュレーションしてベランダや庇などを設計する必要があります。

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