“ゆる募”理念・想いを共有してくれる方々をゆる~く募集します
◇営業・プランナー・経理・現場管理・設計・大工・多能工◇
(注)名前の通り、「直ぐに」採用という募集ではありません。
ご注意ください。
“ゆる募”とは?
"ゆる募"とは、ゆる〜い募集の略です。
インターン、面談に行くということは、「就職、転職を御社で考えます!」と捉われる堅さをなくし、話をしたり、職業体験でメンバーと触れ合い、お互いを知ることで、一緒に働けるかどうかを気軽に感じて、どうするか決めてみませんか?という想いではじめてみました。
社長の信念3ヶ条
ご挨拶
「幸せになるためには、がむしゃらな努力をすること」…以前の私(代表・佐名田)の信条です。
しかし、その結末は「朝から晩まで一生懸命仕事をして、たくさんのお客様を笑顔にしているのに、なぜ?」という事態に会社は陥ってました。
「努力」はもちろん大切です、重要です、尊いものです。
しかし眼の前にある仕事に没頭する前に、やるべきことの「取捨選択」をし、さらに「優先順位を決める」こと、すなわち「正しい選択」を怠っていたことに気づいたのです。
また、「彼(彼女)はどうしてああなんだ?もっとこうできないものか」などと思うのは自分都合であり、「彼(彼女)がああなのは自分のせいかも」、「彼(彼女)は自分の写し鏡である」と捉え、自身が努力し自分を変えることで、相手も、相手への見方も変わることにも気付きました。
さらに「自分が幸せになろう」と努力するのではなく、「身近な人を幸せにする」ことに全力を傾ける。それ以外に自分が幸せになる方法はない。…と遅まきながら気づいた私は、スタッフとその家族、自分の家族、友人、お客様など、すべての関係者(ステークホルダー)を幸せにすることに残りの人生を掛けようと思っています。
以上が私の信条です。この言葉を信じてついてきてください。絶対に後悔はさせないつもりです。
当社について
2019年に13名であったメンバーも、退職・勇退4名があったにも関わらず、2024年1月現在16名と着実に増えており、その時50代であった平均年齢も、今では40代前半になる勢いです。人数や年齢だけでなく“人柄”にも恵まれ、着実に会社の成長を感じているところです。
ところで、2023年3月の日経新聞でも大きく取り上げられた「大工半減」の通り、大工職人をはじめ、建築現場に関わる職人不足は日に日に現実のものとなっています。
当社では数年前から危機感を持って対策を考え、行動してきました。例えば2018年、小工事の効率化、内製化、職人不足対策として「多能工職人」の採用・育成に踏み出しました。一人目は社長と同年代の未経験者でしたが、5年経った今、新たに加わってくれた女性多能工(見習い)の指導をしながら、施工だけでなく現場調査や見積書作成など、職人2名で対応してくれています。
工務店、リフォーム会社というと必ず職人が在籍しているものと思われがちですが、現実は職人が一人もいない会社(外注頼りの会社)が多いです。そんな中、職人が8名(大工6名と多能工2名)在籍する当社は、業界でも稀有な存在となっています。
心の底から「お客様を喜ばせたい」という想いを持ち、「ご縁をいただいたお客様とは一生涯のお付き合い」を願う“アイビイズム”を持ったスタッフたち。彼らが知恵と技術を投入する“家”と、外注職人頼りの会社様が作る“家”は自ずと違うものになるはず。そう信じて、スタッフ(営業、経理、職人)を採用・育成しています。
今後においても建築業界の将来を見据えつつ、「理念や想い」に共感してくれる方を、焦らずゆっくり募集し、共に歩む仲間を増やしていきたいと考え、この「ゆる募」をスタートしました。
概要
「人手が足りないから誰でも良いので手伝って欲しい。」(求人側)
「急きょ転職することになり職を探している。同じ給料があれば…」(求職者側)
など、急いで失敗したことはありませんか?
“アイビ建築の顧客への想い”“社長、佐名田一郎の想い”“高性能住宅、断熱、気密”……。興味がある方は、“ゆる募”に応募してみてください。
※「履歴書、経歴書、なぜ応募したいと思ったか」を揃えて。
スタッフが充足状況などに左右されますが、可能な限りあなたの熱意にお応えしたいと考えております。
最後に…
デフレ下で沈んでしまった日本。莫大な富が失われ、賃金が上がらず、経済的な豊かさだけでなく、心の豊かさまで失っている日本。大人から子供まで覇気、愉しさを失っているように見えるのは私だけでしょうか。
当社は「笑顔の人財」、「つながるお客様との輪」、「安心の技術とサービス」を誇り(強み)に、あがきながらも前を向いて歩んでいます。
一度関わったお客様とはどんな些細なことでも親身になって対応し、「生涯顧客」となっていただき、「友人・知人に紹介できる」安心感・信頼感を築いていると自負しています。今後もその考えや行動を変えることなく進んでいきます。
あなたとご縁があれば、是非一緒に歩んでいきたいと思います!!
代表取締役 佐名田一郎