【Q&A】断熱住宅に住むと風邪にかかりにくいってホント…?

A.ホントです(^^)。

断熱住宅に住むことで、風邪はもちろん、インフルエンザにもかかりにくくなります。
そして…どうやら「新型コロナウイルス」にも有効なようなのです(^^)。

いわゆる風邪の原因の80~90%が「ウイルス」によるものです。
ウイルスとは、生きた細胞の中で増殖する物質。「インフルエンザ」も「水ぼうそう」も「おたふく風邪」もウイルスの仕業です。

ウイルスの種類は200以上ありますが、多くは冬場の「低温・低湿」の環境を好みます。
湿度の高い環境ではウイルスはすぐに地面に落下しますが、湿度が40%以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなり、空気中を漂うことになるからです。
また、のどの粘膜が乾燥してウイルスを防御する力が衰えてしまうこともあって、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなるのです。
インフルエンザウイルスも同じで、冬場の「低温・低湿」を好みます。


上のグラフでは、湿度が20%(茶色折れ線)だと、室温を22℃まで上げても死なず、それ以上に室温を上げていくことでようやく死滅していきます。逆に湿度を50%(黄みどり折れ線)に保つと、10℃の低温では生きていますが、22℃にしてやると生存率はわずか5%になります。

室温と湿度を高めればウイルスが死滅するわけですが、それにはストーブにやかんを載せるのでもいいし、エアコンと加湿器を併用してもいいでしょう。
ただし湿度の上がりすぎには気をつけて下さい。
湿度が70%を超えると今度は「ダニ」や「カビ」が繁殖しやすくなるのです。

つまり、冬のベストな室内環境は「温度19~24℃、湿度45~60%」だと私は考えます。

さて、とはいえ断熱性能の低い住宅では、湿度をキープするのが非常に難しいのです。
私たちが一般的に「湿度」と呼んでいるのは正確には「相対湿度」であって、室温の上下に左右されるからです。暖房のオンオフで温度が上下する一般住宅では、湿度を一定に保つのは至難の業なのです。

断熱住宅であれば、室温が一日を通して安定しているので、湿度をキープするのがとても簡単です。


これは伏見区・M様邸(弊社施工)のリビングルームの湿度記録です。
赤折れ線がその日の最高湿度、水色折れ線が最低湿度です。
室内の湿度はおおよそ45~55%をキープできていることがわかります。

これは「断熱」はもちろんのこと、室内の空気を外へ逃がさない「気密性能」と「全熱交換型換気扇」がなせるワザなのです。
気密や換気扇のことはまたこのブログで詳しくご説明します。

さて、いま世界を震撼させている「新型コロナウィルス」。
つい先日、アメリカがまとめた「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)媒介物報告書」によると、「湿度50%で室温22.2度にすれば、新型コロナウイルスの活動が収まる」ことが判明したということです。

寒いヨーロッパや北海道で広がりやすく、九州や沖縄で蔓延が少ないところを見ても、やはり新型コロナウイルスも風邪やインフルエンザと同じだったということがわかります。

万が一新型コロナウイルスが断熱住宅の中に紛れ込んでも、そう長くは生きられないということですね(^^)。

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