【Q&A】断熱材も経年劣化すると思いますが、いつかは交換が必要なのでしょうか?

A.「断熱材を交換する将来的なリフォームは想定していない」というのが全建築会社の考えだと思います。
よって「必要でない」が一応の回答となります。


「一応」と言ったのには理由があります。
現実問題として、断熱材の交換が必要になっているお家があるからです。


それは、壁の中で結露が起こり、結露水が断熱材を濡らしてしまって、断熱材にカビが生えているようなお家です。これはすぐにでも交換が必要です。


でも…。
壁の中で断熱材がどうなっているかなんて、わかりませんよね。だから住人は知らず知らずカビの胞子を吸い続けてしまう、といったような悲劇が起こるのです。

では壁体内結露が起こらなければ?


壁の中に湿気が入らないよう、防湿シートや気密シートが注意深く施工されたお家であれば、壁体内結露は起こりません。

この場合は「経年劣化」だけを考えれば良いでしょう。

どんな物質でも経年劣化は避けて通れません。
断熱材には前回のブログで紹介したように様々な種類があります。

1.無機繊維系
2.有機繊維系
3.木質繊維系
4.発泡プラスチック系
5.その他

どの断熱材のメーカーも「経年劣化はしにくい(ほとんど劣化しない)」と言います。

一方で、住宅に使われて100年の歴史を持つ断熱材はありませんから、自身で考えなければなりません。


私は「A 無機繊維系」が良いと判断しました。理由は、その名の通り「無機物」だからです。
無機物とは炭素(元素記号C)を含まない物質で、有機物に比べて無機物の劣化には長時間を要するとされているのです。

無機繊維系とはつまり、「グラスウール」と「ロックウール」となります。
前者はガラス、後者は鉱物を繊維状にしたものです。

明治時代、大正時代の建物のガラスを思い起こしてください。

製造技術が未発達だったために独特の「うねり」などは見られますが、透明度が低くなっていたり、触ると割れてしまうなんてことはありません。

ガラスは非常に経年劣化しにくい素材なのです。


アイビ建築では、この「経年劣化しにくい」という理由からも、グラスウールを採用しているのです。

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