【Q&A】新築・リフォームの際に施主側が気をつけないといけないことは何ですか?

A.新築・リフォームは「あなたと工務店の共同プロジェクト」と考えて欲しいです。



社会派ブロガー「ちきりん」さんが著書(『徹底的にリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと』)でこんなことを言っています。

「世の中の取引には、売り手と買い手が『等価な価値を交換する取引』と『両者で共に創出した価値を分け合う共同ブロジェクト型の取引』があります。」


「日常的な買い物の大半は前者です。500円のお弁当と500円の現金を交換する。(中略)いずれも等価値である2つのものを、売り手と買い手が交換しています。

それにたいして、売り手と買い手が共同して価値を生み出し、生み出された価値を両者で分け合うと取引があります。典型的なのは医療です。(中略)患者が『健康をください』と言ってお金を払い、医者が『はい、2万円です』といって健康を渡すような、等価値交換型の取引ではありません。」

私はこの一文を読んで、「長年言いたかったことをズバリ代弁してもらった」と感じました。

リノベーションやリフォーム、そして新築も、後者の「共同プロジェクト型」の取引にあたります。「リフォームしてください」と言われて、「やっておきました、はい300万円です」といった取引はできないのです。

26年間におよぶ仕事人生の中でわかったことのひとつに、
「打ち合わせから完了まですんなり進んだ工事ほど、クレームやご不満が出やすい」
「お客様と一緒にあれこれと悩みながら進めた工事ほど、お客様も工務店も満足度が高い」
があります。

小さな例を挙げましょう。
私がこの仕事を始めて1年ほどたった頃だったと思います。

「さて〇〇さん、これからクロス(壁紙)の柄を私と一緒に選んでください。」「うんそれはね、あなたに任せるから良いやつを選んで貼ってよ。」
「ええっ‥と、(カタログをお見せしながら)こんなにたくさんの色柄があるのですが??」
「だから、プロならたくさんの事例を知っているんだから、何が良いかわかるでしょ? 私、こんなたくさんの中から選べないし」
「…はい、わかりました。」

私は精一杯、自分がかっこいいと思うクロスを選定し、施工しました。


迎えた引き渡しの日、お客様はぼう然としておられました。あまりに想像と違ったのでしょう。あのお顔は今でも忘れられません^^;

と同時に、私自身もこの仕事がいかにお客様と二人三脚で歩まなければならない仕事なのか、深く理解したのでした。

弊社へのGoogleクチコミの中で、お客様のクチコミへの返答として以下のようなことを書いたことがあります。

スタッフ一同、建築が好きで、それ以上にお客様の喜んでくださる姿が大好きでここまで来ました。NAKAYA様のお言葉は、建築屋冥利に尽きます。ただしこれは私たちだけの成果ではありません。リフォームはすべて「お客様との共同作業の成果」です。私たちは、お客様にその「共同作業」に深く加わってもらえるように努力すべきなのだと、このクチコミから感じました。

プランを形にするのは我々工務店の仕事であることは間違いないのですが、プランそのものは完全にお客様と工務店の共同作業です。

言い換えれば、お客様に深く関わってもらえた時点で、そのリフォーム、リノベーションは半分以上成功していると言っても過言ではないと思います。

ブログ資料請求
高性能エコハウスQ&A
 

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ

お問い合わせ

ご相談はこちらからお問い合わせください。
お見積もりや疑問など、どんな小さなことでもお気軽にご連絡ください。

We are waiting for requests for information and estimates.
For any details, please contact us.

  • メールでのお問い合わせ
  • お見積もりのご依頼
  • 家創りに役立つ資料請求
  • LINEで簡単相談
  • ただいま求人募集中!-いますぐエントリー!!-