【Q&A】「耐震」と「制震」は既存住宅のリフォームでもできるの?

A.はい、もちろんできますよ!

耐震工事」は主に下記の4つの方法を組み合わせて行います。

1.木と木のつなぎ目が抜けて外れないようにする
2.強い壁を作る
3.屋根を軽くする
4.コンクリート基礎を強くする


教科書的に言うなら、「耐震診断」を行い「耐震計画」を立ててから①~④を実行するのが望ましいです。

しかし実際には、部分リフォームの際に「少しずつ」やるのも決して悪くありません。

例えばひと部屋だけのリフォームの際、壁や床を取り去ったついでに①を目的とした金物を取り付けたり、④を目的としたひび割れ補修をしておく。また屋根の葺き替えの際、屋根材を軽いものにしておくなどです。


これらをこまめにしておくと、少しずつ地震に強い家になっていきます。いずれきちんとやろうと思って手つかずでいるよりも、安全性は確実に増します。

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制震工事」もリフォームでできます。

制震装置もずいぶん充実して多種多様なものが存在します。ここではアイビ建築が採用している装置2種をご紹介します。

◆減震くんスマート(日立オートモティブシステムズ&ナガノ)
http://www.hitachi-automotive-na.co.jp/products/seismic-damper/building/residential/post/

クルマでいうところの「オイルダンパー(ショックアブソーバー)」とほぼ同じものです。30~35坪の住宅の場合、1階に4~5か所取り付けます。2階には取り付けません。

◆ボウシン(アバン設計)
http://www.avantnethome.com/boshin-end

クルマでいうところの「板バネ」によく似ています。30~35坪の住宅の場合、20か所程度取り付けます。


面白いなと思うのは、どちらもクルマのサスペンション技術の流用だということです。

考えてみれば、「路面から伝わる揺れをいなし、乗客の快適性と貨物の安定性を確保する」ことを追求してきたのはクルマのほうが先輩です(※)。

その技術がいま住宅に流用・応用され、「地面から伝わる揺れをいなし、建物の倒壊や損傷を退けて居住者の安全性を確保する」ことに使われ始めたことは、大いに喜ぶべきだと思います。

※東寺の五重塔などは実に先進的な「制震装置」を備えていましたが、クルマとは全く違う考え方に基づいた装置なので、ここでは除外しました。

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